ミニマリスト医学生のスタディサプリ勉強法

現役医学生です。雑記してます。

ぼくが医学部を志望して医者になると決めた動機をはっきりさせておく

ぼくは医学部に入学して3年目の2年生だ

夏休み明けには大量の再試験が控えていて、休みとはいえ、毎日勉強しなけれないならない。

しかし、していない。

試験勉強を始めるまえに毎回、何のために勉強しているのだろうと思い、本当に医者になりたいのか自問自答してしまい、なんとも煮え切らない気持ちになる。南の島でのんびり生きたいなとか思うし、マンション経営とかして不労所得を得ながら物価の安い国に移住したいとか思う。

今回は、医者を目指すと決めたときのことを思い出すことで、これからの勉強のモチベーションが高まることを期待しながら、記事を書いていく。これは誰かに見てもらうというよりは自分の備忘録としての意味合いが強い。

残念ながらほとんどの人にとって興味のないことというのは薄々気づいているので、時間のムダになる前に戻るボタンもしくはほかの記事を見てもらえば幸いである。

 

小さなころから父親に憧れて医師を目指すようなひともいる医学部において、高校三年の秋に医学部受験を決めたぼくはかなり遅い方だった。この決断をするにあたって4つの要因があった。

人生の三分の一は仕事をするという事実

これまでの20年間、平日は毎日学校に通っていた。

大人になったらどうだろうか。毎日仕事である。

9時に出社して17時に終業したとしても8時間は仕事をしている。8時間は一日24時間のうちの三分の一である。しかも、実際にはもっと多くの時間仕事をしているようだ。

進路をどうするのはという問いは、これからの人生の三分の一をどう過ごすか、さらにはこれからの人生どうするのかという問いに等しい。高校三年生の僕にとって、あまりに難しく、大きな問題であった。

ちなみに、幼いころ就きたかった職業は、幼稚園までは仮面ライダー、小学生になってからは会社員、中学、高校ではなかった。

周りの友達の将来の夢を聞くたび、何をもってその職に就きたいのか、実際にやってみないと自分に合っているか分からないのではないかとか思っていた。ひねくれている、ごめんなさい。

やりがいがある

やりがいとは曖昧なもので、本人の気持ち次第である。それに、どんな職業にだってやりがいはあるはずだ。

でも、やりがいを感じやすいか、感じにくいかというのは職業や仕事によって異なると思う。感受性が乏しい僕はやりがいを感じにくい人類だから、やりがいのある仕事をしたい。

医師という職業は、人の命を救う仕事である。少なくとも人の命を扱う仕事である。そして病に苦しむ患者さんをその苦しみから解放する仕事である。命というほとんどの人類にとって一番大切なものを扱い、救う仕事であるから、苦痛も大きいであろうが、やりがいも計り知れない。人生の三分の一を人の命を助けるために過ごすのも悪くない。

分かりやすい働く意義がある

もともとぼくは地方の旧帝大の工学部を目指していた。そしておそらくそれなりに名の知れたメーカーなんかに就職していただろう、少なくともそのつもりだった。

しかし、一流企業と呼ばれるような大企業の歯車のひとつとして働くのはどうだろうと思った。自分の頑張りが企業全体においてどれほどの利益をもたらしているのかが分かりづらく、自分の仕事に対してやる気を保てないように感じた。

医者という仕事は、病気のひとを治療し、治すのが目的であり、そのために働くというとてもシンプルで分かりやすい働く意義がある。働く意義が分かりやすいと、仕事がつらいとき、しんどいとき、そんなときに頑張れる気がする。

むだに高まる偏差値

前述のように、高校3年生の春くらいまでは地方旧帝大の工学部を目指していた。理由は、家から近く、多くのひとが志望しているからだった。なんとなく普通だし、工学部なら就職も悪くないと聞き、特に将来やりたい仕事もなかったので志望していた。

高1の夏にはA判定だったし、もうこれから勉強しなくても合格しそうだとか思っていた。このままでは張り合いがないと思い志望校の変更を考えた。それは、将来就く職業を再考することであり、これからの人生をどうするか決めるものであった。

偏差値がより高い大学は、ほかの地方旧帝大を除けば、東大、一橋、東工大、京大、阪大、国公立医学部である。東京の大学は、物価が高く家賃も高いので経済的な問題で行くことができない。そこで京都大学と国公立医学部に絞った。

これが医学部を志望した最も大きなきっかけだったかもしれない。

とくに興味がない工学部よりは、医者になった方が頑張れそうだなと思い、医学部受験を決意した。結果は無事に合格し、現在、大学2年生である。

フリーランス、プロブロガーという選択

将来の職業を選択するうえで、雇われて一日8時間以上働くことを前提にしていた。

大学生になって、ひょんなことからブログを始めると、よのなかにはブログの収益だけで生活しているひとの存在知った。そして、そういったいわゆるプロブロガーと呼ばれるひとは想像以上に多かった。

今年の3月ごろには、大学を卒業するも就職せずフリーランスとなる新卒フリーランスがすくなくともはてなブロガーには大量発生していて、衝撃を受けた。

ユーチューバーとして億単位の収入を得るひともいる。働き方というのは、高校生のぼくの思っていたより、自由なものだったと気づいた。働かなければならないという前提で、やりがいがあれば頑張って働くことができそうと思う僕に対して、多くのフリーランサーは楽しいことや、好きなことでお金を稼いでいる。

雇われて1日8時間以上働くという前提をぶっ壊された。たぶん、最近のもやもやの原因はこれだと思う。

まとめ

職業についてあまりに偏見にまみれた意見が多かったかもしれないが、これが一度も働いた経験のない高校生が考えたり、調べたりして感じるものである。もし気分を害された方はいたのなら謝罪する。

高校生のときにフリーランスとして活躍しているひともいると知っていたらどうしていただろうか。

それでもぼくは医者になることを選択していたと思う。